主催:日本宝飾記者会 協賛:東京貴宝(株)、(株)ナガホリ、(株)桑山 、東京真珠(株)、(株)柏圭、(株)光・彩、(株)クロスフォー、(株)ロージィブルー 特別協力:リードエグジビションジャパン(株)
日本全国の小売店の中から特に市場活性化に長けた小売店を選出・表彰し、また受賞店舗トップによる経営ノウハウセミナーを実施するものです。
(主催:日本宝飾記者会)
ハナジマは、江戸川区松江にある商店街沿いの宝飾時計専門店である。東京都内にも拘わらず最寄り駅までは20分以上かかるなど、決して立地の良い場所ではない。一方お客様は車で15分も走れば銀座に買い物に行くことが出来る。つまり日本一のジュエリーショップ密集地を相手に戦わなければならない。このような競合ひしめく商圏で、数億円を売り上げるのは、ハナジマが先代から地域に愛されるお店であり、確かな商品の品揃えをベースにリピーターを掴んで離さないお客様との関係作りにある。
その証拠に同社はジュエリーの方がより強いのにも関わらず、同社がコーナー展開するスイスの時計ブランド「コルム CORUM」は、6年連続日本一の売上げとして表彰され、同ブランドが展開するアジア全体のショップの中でも、トップレベルの売上げを誇る。またセイコーのクレドールも日本のTOPディーラーとしても表彰され続けている。昨年創業60年を終え、ますます発展と変革を続けるハナジマ2代目の花島素人氏がセミナーでたっぷりとそのノウハウを話す。
ハナジマ店舗
日時:1月24日(木) 13:00-14:00
会場:IJTセミナー会場(東京ビッグサイト 東8ホール)
講師:全日本ジュエリーショップ大賞受賞 ハナジマ 経営
株式会社ハナジマ 代表取締役 花島 素人 氏
※講演前に表彰式を行います。
代表取締役
花島 素人 氏
日本には約15000店舗以上の宝飾店があります。市場が縮小する中で競争はますます厳しさを増してきました。
しかしその中でも成長している店舗があります。彼らは皆、地域の中で様々な工夫をしながら差別化を図っています。日本宝飾記者会ではそんな店舗を、ジュエリーショップ大賞受賞店舗として今まで20店舗、選出、表彰してきました。そしてこの度、パネルディスカッションやセミナーを通して語った彼らのノウハウをまとめた資料集を作成しました。御聴講者様だけにお配り致します。是非ご覧になってください。
前回表彰式・パネルディスカッションの様子
前回(第1回 2018年)受賞店舗
・準グランプリ:KITAGAWA本店 川崎 一博 氏
・グランプリ:ジュエリー&ウォッチ ミムラ 三村 真二 氏
・準グランプリ:ジュエルフジミ 藤原 華子 氏
昨今の海外展示会、海外バイヤー中心のビジネスから脱却し、国内バイヤーである
全国の宝飾店様の中で、このような時代の流れの中でも特徴を出されて成長している、いわゆる「頑張っている宝飾店」を応援し、そのアイデアや情報を小売店同士が共有する場を展示会場で提供することにより、日本全体のジュエリー市場を底上げをすることを目的としています。
日本を代表する宝飾業界新聞、雑誌11メディアで構成される団体で、
15年前の平成15年に設立されました。日頃から国内外の宝飾業界団体や企業、
個人への取材を通じて公平、公正な立場で記事を作成し、業界発展の一助となるべく活動をしています。
本部:(株)矢野経済研究所ジャパンプレシャス編集部内
代表幹事:深澤 裕
幹事:藤井 勇人、朝日 彰弘
※敬称略
約53,000通のメールFAX、及びWEB告知、業界紙誌による告知による回答、
主要メーカー、問屋へのヒアリングを併用して実施します。
得票の多かった小売店をノミネートし、その後業界へのヒアリングより受賞店舗を決定します。
2018年3月~11月
日本のジュエリーショップにおいてジュエリー販売を工夫を凝らして熱心に販売している小売店。但し、大手チェーン店、輸入時計がメインの大手宝飾・時計店、ブライダル専門店を除く。
※本賞の実施主体:日本宝飾記者会(特別協力:リードエグジビションジャパン)